雪祭りの予約しちゃった。(2)

昨日久しぶりに更新したら、ほんのちょっとだけだけどページビューがUPした。
そういうもんなんだなぁ。おもしろい。
でも、なぜか毎日のように”Check&Checkclub”というキーワードで検索でヒットしてるようだ。べつにCheck&Checkclubなんて殆ど使ってないし、書いてないのにねぇ。

さて、前回の続き。
基本的に、特典航空券を使う際の工夫について、です。 ・ストップオーバー（途中降機）と乗り継ぎ
ANAの場合、国際線特典航空券というものがありますが、この規約を読むと
・旅程は最大8区間（うち、日本国内区間は4区間まで）となります。
と書いてあります。国内線の特典航空券は２区間にあるのに対し、国際線の場合はなんと最大８区間！しかも、韓国日本間だと必要マイル数は同じ15000マイル！これは使わない手はないですね。
とはいえ、単純に8回飛行機に乗れる、というわけではありません。
・途中降機可能な都市は、目的地を含めて1都市1回までです。
・目的地とは別に往路・復路それぞれ1回ずつ、途中降機（24時間以上の滞在）ができます。目的地以外での地上移動は途中降機とみなします。
・日本発の旅程の場合、日本国内での途中降機はできません。
・海外発の旅程で目的地に日本国内都市が含まれる場合は、日本国内での途中降機は往路・復路どちらか1回のみとなります。
と、書かれています。
ここで、途中降機という言葉が出てきましたが、別名「ストップオーバー」とも言い、飛行機を乗り継ぐ際にその中間地点で24時間以上滞在することを言います。それに対し、２４時間以内に次の飛行機に乗ることを乗り継ぎといいます。単なる乗り換えですね。（ちなみに航空会社によって微妙に違うばあいもあります。午前0時を超えたらS/Oとみなす、など）
例えば、私は今年の年末年始に旅行に行きましたが、その際の旅程は 日本-上海-バンコク-プーケット-バンコク-ソウル-日本 という旅程でした。
航空券的には日本発プーケット行きの往復ということになりますが、この旅では上海で2泊して遊んできました。つまり、上海でストップオーバーしたということです。それにたいし、バンコクとソウルでは数時間程度の滞在ですので、乗り継ぎということになります。バンコクでは時間があったので入国しましたが、ソウルでは完全に乗り継ぎのために立ち寄っただけで入国さえしていません。
なお、こういった旅程の表し方として、よく以下のように記載されます。
　成田/o上海/xバンコク/プーケット//xバンコク/x仁川/成田
oはストップオーバーを表し、xは乗り継ぎを表します。
さて、話を戻すと、つまり、韓国発日本行きの特典航空券の場合、日本国内で１回だけストップオーバーが可能となります。
したがって、前回の記事の航空券
1)2/10　東京09:15 -ソウル11:40
2)2/10　ソウル18:55 - 名古屋20:40
3)2/11　名古屋07:30 - 札幌09:10
4)2/12　札幌11:00 - 羽田12:35
5)未定　東京-ソウル
6)未定　ソウル-大阪
7)未定　大阪-松山
8)未定　松山-羽田
のうち、2)-5)について、
　ソウル/x名古屋/札幌//o東京/ソウル
という形で、ストップオーバー１回で取ったわけです。
続きはまた次回。