諸般の事情により、10月の3連休に予約した航空券をキャンセルしました。
予約していたのは、3連休初日の10月8日の成田/釜山便、3席でした。
Aviosを使って予約する際は、飛行距離650マイル以内に収まりますので、東京/釜山はなんとたったの4,500マイル(Avios)で片道が予約可能です!
キャンセル方法ですが、BAのサイトにログインし、航空券の詳細画面に行くと、キャンセル処理のリンクがありますので、そちらをクリックします。
この後、セキュリティの為に予約時に使用したクレジットカード番号を入力するように求められます。
気になるキャンセル料なのですが、BAのサイトには、
と記載があり、キャンセル料はかかるが、Avios(マイル)は全額戻される(24時間前までにキャンセルした場合)と記載があります。
そのキャンセル料ですが、5,740円 です。
今回、3名分ですから、17,220円もの手数料がかかる?!と思ったのですが、実はそうではありません。
下記、払い戻し時に注意書きが出てきますが、
標準のキャンセル手数料が払戻額よりも大きい場合は、払戻額に応じてキャンセル手数料が減額されます。
とあります。
これはどういうことかというと、
(1)払戻額:予約時に支払った額(=空港利用料、諸税)
(2)キャンセル手数料:5,740円
を比較し、(1)が(2)より小さければ、キャンセル手数料は(1)で良い、という意味です。つまり、空港利用料・諸税を放棄すると、航空券をキャンセルしてAviosを戻すことが可能、と言うことなのです。
今回、私のケースだと、
(1) 空港利用料・諸税 = 9,190円
(2) キャンセル手数料 = 5,740*3 = 17,220円
となりますので、(1)の方が小さいため、予約時に支払った9,190円を放棄するだけで、キャンセルが可能、と言うことになりました(^^
今回、なぜかサイトからキャンセルをしようとするとエラーが出てしまい、BAのコールセンターに電話してキャンセルしてもらいました。(サイトでできなかったのでコールセンター利用手数料は取られませんでした。)
その際にも、オペレータの方から、上記と同様内容の説明を受けましたので間違い無いと思います。
今回キャンセルしたのは国際線でしたので、空港利用料・諸税が結構大きめでしたが、国内線の場合だと多くても数百円(無い空港もある)ですから、Aviosを使ったJAL国内線の予約については、数百円程度のキャンセル料でキャンセルできる、ということになります。当日発券も可能、キャンセル手数料も激安、ということで、やはりBAのAvios、今のところ近距離国内線で使うには、やはり最強ですね!!!