確定申告の時期なので、領収書の話題です(笑)
タクシーアプリ乗ってアプリ決済すると、領収書は出ません。
なぜならば、領収書というものは本来は、現金のやりとりが発生した際にその証明として出すものなので、クレカ払(アプリ利用の支払)の場合は領収書は出ないのが原則です。(まぁ出しちゃうケースも多いんですが)
先日、DiDiでタクシーに乗りました。
DiDiは中国発のタクシー配車サービスです。
現在登録すると4,000円分のクーポン配ってます。
DiDiを使って、アプリ決済で支払した場合もルール上は領収書は渡さないことになっていますが、なかには普通にくれちゃう運転手さんもいます。
ところが、先日こんなものもらっちゃいました。
タイトルは領収書になっていますが、料金のところが
”未収” 料金
となっています。
未収書ってやつですね。
クレカ決済(アプリ決済)した時点では、タクシー側からみると未収金が立ってる状態になっていて、それを証明する書類ってわけですか。
複式簿記でいうと
未収金 1,200 / 売上 1,200
って感じですね。
経理処理として、経費計上の際に領収書は必須ではなく、て以下の項目が記載されているものがあればOKなので
(1)その書類の作成者の氏名又は名称、
(2)課税資産の譲渡等を行った年月日
(3)課税資産の譲渡等に係る資産又は役務の内容
(4)課税資産の譲渡等の対価の額
(5)その書類の交付を受ける者の氏名又は名称
これを領収書代わりとして利用可能ってことですね。
なるほど。初めて見ました!