運行自体はエアーニッポン（ANK / EL）やエアーニッポンネットワーク（AKX / EH）が行っていますが、「運送の共同引き受け」により全便をANA/NH便にて運航しています。 ちなみに、ANKはANAの子会社、AKXはANKの子会社（つまりANAから見ると孫会社？）です。
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この福岡対馬間は1日6往復が運行されており、距離はたったの81マイル（約130km）。したがって所要時間はたったの30分です。（風向きによっては、15分程度で付いちゃうこともあります）この路線を使うと、1日最大５往復（10便）に搭乗することが出来るため、ANAで回数を稼いで上級会員を目指す修行僧にとってかなり便利な路線となっています。この路線に何度も乗って回数を稼ぐ修行を、「対馬ピストン」などと言ったりします。基本的に同じ機材が折り返してきますので、対馬で乗り継ぎに失敗して置いてけぼり、、といった危険性もありませんしね。
使用される機材はB737-500または、ボンバルディアのプロペラ機 DHC8-Q400のいずれかになります。
小さい機材ですので、行きの便に乗ってそのまま折り返してくる、といったヘンな乗り方をすると、すぐにCAにばれてしまいます（笑）
先日、1日5往復の修行を敢行しましたが、ANA 4934～ANA 4937便の2往復は、全て同一機材・同一クルーで運行されるため、2回目の往路でCAに弄られました・・・「飛行機お好きなんですねー」「よくこの路線は乗られるんですか？」「他にも同じような乗り方をされている方が2人ほどいらっしゃいます」等等・・・ちょっとこっ恥ずかしかったですね（^^; 2往復目の復路では、CA手書きのメッセージカード（いつもご搭乗ありがとうございます・・・ってやつ）まで貰ってしまいました。
また11月には最後の対馬ピストンを敢行する予定です。対馬便は天候不良等でよく欠航しますし、揺れも比較的激しいです。当日は晴れるといいなぁ。。。。
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