何日か前の記事のせどりもそうなんですが、オークション等でモノを売ると、当然購入した人とのメールのやりとりや梱包・発送作業が発生します。
これらの作業ってかなり大変です。オークションをやってみたいけど、なんか面倒そうだからやってないという人も多いと思います。私もかなりマメな性格ですけど、オークションの発送作業はホント嫌になるときがあります・・・
そこで、これらの作業を最小限にするために、いろいろと検討してみました。
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ちなみに、私のオークション使用状況ですが、週に数品程度の出品を行っている程度、でしょうか。購入(落札)は月に1度あるかないかです。
基本的に私は新しいもの好きなので、とりあえずいろんな電化製品とか、買っちゃうんですね。けど、すぐ飽きる(^^; で、飽きたものを出品するというパターンが多いですね。まあ、多少損はしますけど、新しいものを使える!という点で、結構得してると(自分では)思ってます。
基本的に出品したものが落札された後の流れは以下のようになると思います。
1)落札者へメール連絡
2)落札者から返信メールが届く
3)梱包・発送準備をする
4)落札者が入金する
5)入金を確認する
6)発送する
7)評価を行う
オークションの手間を最小限にするということは、基本的に上記作業をいかに自動化・効率化できるか、という事になると思います。当然、コストを掛ければ全自動化・システム化だって可能だと思いますが、別に商売でやってるわけじゃありませんので、極力お金を掛けずに、ということになります。
現時点で私のところでは、落札者とのメールのやり取り、および進捗情報の管理に VisualAuction というソフトを使用しています。
フリー版と有料版がありますが、2つの違いは
「Ver2.86までの機能はシェアウェア版と同じで制限なく使用することができますが、今後新しい機能の追加はありません。 (ヤフーの仕様変更などによる不具合への対応は引き続きいたします。)」
との事です。私はフリー版を使っていますが、フリーとはいえかなりの高機能、必要十分な機能を満たしていると思います。
ボタン一つでオークション情報を自動的にソフト内に取り込むことが出来ます。
取り込みますとオークションが一覧表示され、それぞれに対してステータスの管理やメールの作成等が可能になっています。
メールについても、最初にフォーマットを作っておけば、メールの種類を選択してボタン1個でメール文章が自動的に作成されます。
例えば、以下のようなフォーマットを作っておきますと、[]に囲まれた部分には自動的に適切な内容がセットされてメールが作成されるのです。
[落札者名] 様
この度は [商品名] を [落札価格] にて落札頂きありがとうございます。
以下の情報をお知らせください。
【住所】:
【氏名】:
【電話番号】:
次に落札者はこのメールに返信してくるわけですが、その際に、【】の後に記載してくださいとお願いしておきます。
つまり、返信されたメールは以下のような内容になると思います。
【住所】:東京都千代田区丸の内
【氏名】:山田太郎
【電話番号】:03-1111-1111
VisualAuctionを立ち上げた状態で、このメールの前文をクリップボードにコピーすると、予め設定したとおりに、住所や氏名の情報がデータベースに自動登録できます。この情報をつかって宛名ラベルの印刷機能も備わっています。(私は使ってないのですが)
上記の機能はVisualAuctionの豊富な機能のほんの一部ですが、ほんとにオークションをやるにあたって、痒いところに手が届く機能が満載のソフトだと思います。