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韓国 釜山日帰り旅行記 その2

先日の続きです。

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下関駅から、関釜フェリーの港、下関港国際ターミナルへは徒歩で7,8分の距離。下関駅前から歩道橋で連結されてます。
ターミナルへは17:30までに行って手続きしろと言われていたので、17時過ぎに到着。紙に名前や住所、パスポートNO等を記入して窓口に行くと、手続きをしてもらえます。このときに部屋番号が割り当てられます。2等船室は、1部屋定員12名の部屋に雑魚寝となります。
TOWER






乗船時刻は18時から。乗船は3つに分けて実施されているようで(1)団体客、(2)一般旅行客、(3)運び屋のおばちゃん(笑) の3列に分かれて並び、順番に乗船するようになっていました。(ちなみに台車で荷物を運ぶ人などが(3)に該当するようです。)
ちなみに、下船時も団体ツアーごとに列が分かれており、順番に降りていくようなシステムでした。

乗船後、まずは割り当てられた部屋に行き、寝場所を確保します。各部屋には、(汚い)マット、シーツ、毛布2枚、枕 のセットが12組ずつ置かれており、各自早い者勝ちで寝場所を確保します。定員は12名ですが、なれた人はさっさと乗り込んで、奥のほうにマットを2枚くらい使用して寝床を確保してしまいますので、うかうかしてると寝場所がなくなります(w マットの幅は結構狭いので、2枚くらい無いと寝返りも打てません・・

船内には免税売店、自販機、大浴場、食堂、ホール(今回は行ってないのですがお酒飲んだりカラオケできたりする場所)、ゲームコーナー、カラオケコーナー、等が揃っています。やっぱり嬉しいのは酒が安いこと。酒税が掛からないらしく、自販機でスーパードライ350mlが170円で売ってました。食堂では中瓶(アサヒ、キリン)が250円!ホールだとちょっと高くて350円。
食事は食堂が出航してから21:30ごろまで営業しているので、そこで取ることが可能。メニューはまあ、普通の定食。値段も普通。僕は豚カルビ定食(\1,000)とビールで食事を済ませました。

ちなみに、関釜フェリーは2隻の船で運航されており、今回のったのは日本側の船「はまゆう」。韓国側の船は「ソンヒ」という名前で、関釜フェリーのHPをみるとどの船が使用されるのかが事前にチェック可能です。

19時出航で到着は翌朝8:30。13時間30分の長旅です。しかし、夜半過ぎには釜山へ到着しており、釜山の入国審査が開くまで停泊して待ってるようです。


-釜山観光
釜山の入国審査・税関を通過し、8:40ごろにターミナルを出て、とりあえずは釜山タワーにでも行ってみようかと、徒歩で地下鉄の駅を目指しました。
道なりに10分ほど歩くと大きな通りに出て、地下鉄の駅もすぐに発見。でも、ふと上を見上げるとすぐ近くに釜山タワーが見えます。どうも、歩いてもいけるような距離なので、散歩がてら歩いていくことに。釜山ではとりあえず上を見れば釜山タワーが見えるので、道に迷いにくくていいですね。15分ほど歩くと釜山タワー入り口の屋根付きエスカレータの下に到着。しかし。。。エスカレータの稼動は10:30から。。。。しかたなく、階段で上りました。タワー自体は、まあなんというか、どこにでもあるタワーでした。。。。

ZAKONE







その後、ジャガルチ市場をうろうろしてから、地下鉄で西面まで移動します。西面の屋台街を歩いて見ましたが、なにぶん朝早くて店が開いてませんでした。営業はだいたい11時からのようです。結局、お腹が減って我慢できなかったのでロッテデパート地下のフードコートでビビンパを食べることに。このフードコード、ハングルでしか表記が無くてちょっと困りました。各お店で注文するのであれば、料理サンプルを指差しながら注文できるのですが、フードコートでは食券をカウンターで購入するシステムなのでそれが出来ません。必死でハングルの”形”を記憶して、なんとか注文出来ました・・・

ロッテホテル正面からタクシーにのり、金海国際空港まで行きましたが、所要時間は20分弱、価格も10,000ウォンでした。近くていいですね(^^

帰りはJL958便。機材は767-300です。そこそこ混んでました。定刻どおりに成田着。
バタバタした旅でしたが、釜山敢行に夜行フェリー体験など、いろいろ経験でき、なかなか楽しかったですね(^^)
ま、こんどはゆっくりと釜山観光したいですけどね・・・
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