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過去記事再掲:ANA国際線特典航空券を使い倒す!(1)

別にネタ切れってわけじゃないんですけど(笑)
”特典航空券の使い方”って難しいですよね。
以前、特典航空券の使い方をまとめた記事を書いたので、この辺で再掲してみます。ちょうど1年位前(2006/5)に書いた記事です。

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ANAの特典航空券ですが、ご存知のとおり国内線の場合は15,000マイルで2区間のフライトが可能です。(意外と知られていませんが、これって往復15,000マイルではなく2区間15,000マイルです。つまり、羽田->沖縄&福岡->札幌 の2区間で15,000マイルという使い方も可能です。)

また、国際線の特典航空券は距離によって必要マイル数が変わってきますが、一番近くの韓国ですと、これも15,000マイルで取得可能です。
この韓国までの15,000マイル国際線特典航空券、こいつをとことん使い倒してやろうということで、いろいろとプランを立ててみました。

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まず以下の2点を前提とします。
-旅程は週末1泊2日を前提とする。
 実は旅行期間を無制限として考えると、もっともっといろんなところへ行くことが出来ます。とはいえ、私はふつーの会社員ですし、そうそう平日に休むわけにもいきません。そこで、前提として旅程は土日の2日間のみ、を前提として考えたいと思います。
-日本発ソウル行きANA国際線特典航空券を使用する。
 他にも提携他社の特典や、スタアラ特典などもありますが、今回は日本発ソウル行きANA国際線特典航空券(15,000マイル)を使用することを前提とします。なおさら15,000マイルを使い倒す方法として、韓国発の特典航空券という方法があります。これについてはまた次回に。

特典航空券の諸条件については以下のHPに記載があります。
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/kokusai.html

注目すべき点は以下の2点です。

・旅程は最大8区間(うち、日本国内区間は4区間まで)となります。
という点です。
つまり、最大8回飛行機に乗れるってことです。とはいえ、ソウル行きの特典航空では、国内4区間+韓国との往復で2区間が限度かと思われます。

・日本発の旅程の場合、日本国内での途中降機はできません。
とあります。今回は日本発の旅程ですので、日本国内で飛行機を乗り継ぐ際は24時間以内に乗り継がなければなりません。まあ、今回は前提が土日1泊2日なので、いずれにせよ途中降機とは無縁ですが。。。

上記の点を考慮の上、羽田発韓国行きを基本として、日本国内で最大4区間回り道をするという旅程を組んでみました。
その他考慮した点としては、旅行日程が1泊2日で短いため、なるべく空港から市内までの距離が短く、できるだけ長い滞在時間が取れるようにしました。
(※2006/5の時刻表を元にしています。時刻表は変更になっていますので、下記を参考に各自プランを立ててみてくださいね)


-プランその1
<宮崎でお昼を食べて、夜は新潟で日本酒を堪能!翌日はソウルで焼肉三昧!>
【1日目】
 (1) NH601 羽田07:20-宮崎8:55
 (2) NH508 宮崎16:30-大阪17:35
 (3) NH519 大阪18:10-新潟19:15
【2日目】
 (4) NH1810 新潟08:00-名古屋09:05
 (5) NH941  名古屋10:30-仁川12:30
 (6) NH1294 金浦19:20-羽田21:20

 往路:羽田-宮崎-大阪-新潟-名古屋-仁川
 復路:仁川-羽田
というパターンです。日本-韓国往復の2区間+国内回り道で4区間の計6区間です。この旅程でもたった15,000マイル!
もう、国内線の往復で15,000マイルつかっちゃうのがなんだかバカらしくなってきちゃいますね。。。。

宮崎空港から宮崎市内へは電車で12分、340円です。滞在時間は7時間以上あり、十分に宮崎観光を楽しめると思います。また、新潟空港から新潟市内へはバスで30分、350円。新潟市内に着くのは20時半くらいになってしまいますが、おいしい日本酒で1杯やるのには十分な時間ですね。
翌朝はちょっと早起きが必要ですが、お昼過ぎにソウルに到着し、ソウルでは7時間弱の滞在が可能です。こちらも美味しい韓国料理を楽しんだり、ちょっとした観光をするには十分な時間ですね。帰りは成田ではなく羽田に到着しますので、都内へのアクセスも良好です。

なお、名古屋から韓国へ飛んでいるのには理由があり、特典航空券の制限として「出発地・出発国を経由して別の目的地に行く旅程は組めません。」という制限があるため、羽田発の旅程では、羽田(成田)を経由し韓国へ飛ぶことが出来ないためです。大阪経由という方法もありますが、大阪からのソウル行きは出発時刻が夕方であるため、今回の旅程では検討対象外にしました。

上記プランは土日の2日間を前提にしてますが、それより長い日程での旅行ももちろん可能です。その場合、各フライトの間隔が24時間以内である事が必要です。なお、ソウルでの滞在時間は24時間以上でも問題ありません。これはソウルが目的地であるため、滞在期間に制限が無いためです。(当然航空券の有効期限(1年以内)という制限はありますけど)

ANA_MIYAZAKI




その他のプランはまた後日に書きます。
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