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Ripreさんの案件で、なんと、Seagateのデスクトップ用SSHD、2TBのモデルを頂きました!
容量: 2TB
インターフェイス: SATA 6Gb/秒
パッケージ: ドライブのみ
高さ×幅×長さ: 20.17mm×101.6mm×146.99mm
標準重量: 400g
デスクトップPC専用内蔵ハードディスクですね。
SSHDって何?って人もいるかもしれませんが(^^;
PCの記憶装置としてハードディスクというのがあるというのは皆さんご存じかと思いますが、現在、主流なものとして、ハードディスクドライブ(HDD)とは別にソリッドステートドライブ(SSD)というのがあります。
HDDの中身は、データを磁気ディスクに記録しますが、SSDの場合はフラッシュメモリに記録するものです。仕組みは全然違うのですが、インターフェースがHDDと全く同じように作られているので、HDDと同じ感覚で使うことができます。
フラッシュメモリに記録するため、HDDだと必要になるディスクドライブのアクセス時間(ヘッドのシーク待ち時間や、ディスクの回転待ち時間など)が不要となり、劇的に早くなります。ただ、やっぱりフラッシュメモリに記録することになるので、どうしても高価になってしまいます。(単位データあたりの価格だと下手すりゃ10倍!)
そこで登場したのが、今回頂いたSSHDです。ソリッドステートハイブリッドドライブ!
その名の通り、SSDとHDDのハイブリッド製品です。
ハードディスクドライブ(HDD)にフラッシュメモリをキャッシュメモリとして搭載した記憶装置です。どういうことかというと、基本はHDDなんですけど、よく使うファイルだけ、フラッシュメモリを搭載してそこに記録しておく、という考え方。
私たちがPCを使う際、ハードディスクのすべてのデータを均等に使うわけではありません。OSのファイル等、頻繁に使うファイルはある程度決まってきますので、それらのファイルを早いフラッシュメモリに記録する、といった感じです。
でもどのファイルがよく使うのかなんてわからない、、、という心配も無用。SSHDにはコントローラが内蔵されていて、そいうった制御は自動的にやってくれます!
見た目もインターフェースもHDDと全く同じですので、今使っているHDDと簡単に置き換えることができます!
今回頂いた製品は、大容量ハードディスク・ドライブと8GBのMLCフラッシュを組み合わせたものです。
MLCフラッシュの効果により、スリープモードからの復帰が圧倒的に高速で、HDDに比べてデータ転送速度が約3倍高速とのこと。
さっそく開封!


私のPCは2年前に買ったマウスコンピュータのPCです。
中を明けてみると、、、、埃だらけ(笑


電源ケーブルを接続し、PCとSirialATAケーブルで接続するだけで、簡単に認識できちゃいました。

まずはPCで認識できていることを確認し、フォーマット。ちゃんと、増設ドライブとして認識できました(^^


次に、Seagateさんが提供するツールをダウンロード。
http://www.seagate.com/jp/ja/do-more/how-to-upgrade-dhd-with-sshd-techology-master-dm/
このツールを使って、現在のHDDの内容をそっくりそのまま新しいSSHDにコピーしちゃいます。
残念ながらツールは英語なのですが、簡単な操作なので問題ないかと。

Clone Diskを選択して、

Automaticを選択

コピー元を選んで

コピー先を選択。

最後に確認して、Proceedボタンを押す!
しばらく時間がかかりますが、コピー完了!
そして、起動ドライブをコピーしたSSHDにしてPCを立ち上げると、、、、
従来と全く同じ状態でPCが起動!
かなり簡単でしたー(^^
やっぱり体感的にだいぶ早くなりました!
起動もスピードアップしてます!
こんな感じに、思った以上に簡単にHDD換装できちゃいました。
17000円程度で購入可能ですから、コスパも最高!
ちょっと最近PC遅いな・・・といった方は、是非チャレンジしてみてください!
お安く購入できるキャンペーンも実施中なのでこちらもチェックしてみてください!
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※これまで使っていたHDDは、2台目のHDDとしてそのまま使い、定期的にSSHDの内容を全部コピーしてバックアップするように使おうと思っています。
これで何かあっても安心!(^^
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