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過去記事再掲:ANA国際線特典航空券を使い倒す!(3)

過去記事再掲載シリーズ(?)第3回目です。
過去記事では、3回目で終わりでしたが、今回は4回目以降を書き足してみようかと思ってます。乞う期待!?

===

前回までは、日本発の特典航空券を前提としてプランを立ててみました。
今回は、ソウル発の特典航空券をとことん使い倒すプランを考えてみました。

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特典航空券の諸条件については以下のHPに記載があります。
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/kokusai_3.html

今回、注目すべき点は、以下のとおり「途中降機(ストップオーバー)」に関する点です。
●目的地とは別に往路・復路それぞれ1回ずつ、途中降機(24時間以上の滞在)ができます。目的地以外での地上移動は途中降機とみなします。
●日本発の旅程の場合、日本国内での途中降機はできません。
●海外発の旅程で目的地に日本国内都市が含まれる場合は、日本国内での途中降機は往路・復路どちらか1回のみとなります。

つまり、ソウル発の特典航空券の場合、目的地が日本であれば、その目的地以外に1回だけ途中降機が可能と言うことになります。
例えば以下のような旅程が可能と言うことになります。
 1/1:仁川-東京(ストップオーバー)
 2/1:羽田-千歳(目的地)
 3/1:千歳-羽田-仁川

上記に加え、前回記載したとおりこの特典航空券は最大8区間(うち、日本国内区間は4区間まで)のフライトが可能ですので、これらを組み合わせていろいろとプランを考えて見ます。

なお、今回の前提として「出発地は韓国、目的地は日本」とします。目的地を日本以外にすると、さらに面白いプランも考えられますが、それはまた別の機会に。

その前に、ソウル発って言われても、最初はどーやってソウルに行けばいいの?という問題があるかと思います。今回は、前回までに紹介した「日本発韓国行特典航空券」と組み合わせて使うことを提案します。例えば、前回紹介した特典航空券は以下のようなルートでしたが

【1日目】
 (1) NH601 羽田07:20-宮崎8:55
 (2) NH508 宮崎16:30-大阪17:35
 (3) NH519 大阪18:10-新潟19:15
【2日目】
 (4) NH1810 新潟08:00-名古屋09:05
 (5) NH941  名古屋10:30-仁川12:30
 (6) NH1294 金浦19:20-羽田21:20

この航空券の(1)~(5)までを使用し、(6)は使わずにとっておきます。そして、その(6)の代わりに、今回検討するソウル発の特典航空券を使用開始するということです。したがって、今回のソウル発特典航空券の1区間目は 「NH1294 金浦19:20-羽田21:20」 とし、羽田でストップオーバーします。

ただ、このストップオーバー1回という制限、結構キツイんですよね、、、数年前までは2回OKだったのですが改悪されてしまいました。長期の休みが取れる人ならともかく、日程が短い場合はこの1回のストップオーバーは結構つらい。。。なので、今回は3連休が取れたという前提でプランを立てました。


とりあえず、遠くまで行っちゃえ!ということで、石垣島へ行くプランを考えてみました。

【1日目】
 (1) NH1294 金浦19:20-羽田21:20 (ストップオーバー)

【2日目】(1日目の翌日である必要は無い。3連休を想定)
 (2) NH117 羽田6:30-石垣10:05

【3日目】
 ※夕方まで石垣島で観光
 (3) NH1772 石垣15:00-沖縄15:50
 (4) NH476 沖縄16:30-鹿児島17:45

【4日目】
 (5) NH352 鹿児島08:00-名古屋9:15
 (6) NH941 名古屋10:30-仁川12:40

石垣では朝10時について翌日の15時まで滞在できますので結構いろいろと楽しめるのではないでしょうか。もちろん、石垣は目的地ですので、滞在期間に制限はありませんので、休みがあれば何日でも滞在してOKです。(当然航空券の有効期限1年が限度ですが)
石垣からは、沖縄経由で鹿児島にでも立ち寄って、美味しい焼酎で1杯(^^
翌日は名古屋経由でソウルへ行きます。ソウルからは、前回までに紹介した「日本発韓国行特典航空券」の最後の区間、金浦-羽田で帰ってきても良いですし、再度ソウル発券の特典航空券や、ソウル発券の格安航空券などを購入して使用開始するというのも良いのではないでしょうか。

ソウルプラン


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