日本のサウナはリーマン御用達!というイメージがありますが、ソウルのサウナはそんなことはありません。お風呂や仮眠室は男女別にあり、それ以外の施設(休憩施設や汗蒸幕、食事施設など)は専用の服を着て男女一緒になっています。実際行ってみると普通に女性の方も多く利用しています。
また、利用料もお手ごろで、1万ウォン前後で全ての施設が使えますし、24時間営業ですので宿泊施設代わりに使うことも可能です。
今回はソウル駅近くにあるシロアムサウナのご紹介。
シロアムサウナ(シルロアムサウナ)の場所ですが、ソウル駅の裏口(西側の方)にあります。
ソウル駅の正面側からみると、左手に駅ビル、右手にロッテマートがあります。その間は通り抜けられるようになっています。
その間を通り抜けると駐車場へ入る車道を渡る横断歩道が右斜め前にありますので、そこを渡ってその先の階段を下ります。
階段の下を右折、しばらく大きい通り沿いに進むと左手に横断歩道が見えてきます。もうこのあたりで上を見上げるとシロアムサウナ(シルロアムサウナ)のビルを見つけることが出来ると思います。その横断歩道を渡って、右斜め前にしばらく進むと右手にあります。
入館料は基本8,000ウォンでした。
一晩過ごす場合は、数千ウォンの追加が必要になります。
代金を支払うと入館券(レシート)が渡されます。そのまま館内に入り、靴を靴箱に預けて、靴箱のキーと先ほどのレシートをカウンターの人に渡すと、館内着とロッカーのキーを渡されます。
お風呂は地下にあります。ロッカーの前で全部脱いで(館内着は着ません)素っ裸のま地下に降りていきます。タオルは地下にたくさんおいてあります。ヨモギ風呂や塩風呂、6,7種類くらいの風呂とサウナがあります。石鹸は置いてありますが、シャンプーや歯ブラシなどはありませんので予め用意が必要です。売店でも売っていますけど。
館内着に着替えて2階へ上ります。2階には売店や休憩スペース、仮眠スペースなどがあります。3階にも、食事できる店やカラオケ、PCコーナー、ゲームコーナーなど。4階には汗蒸幕。5階は仮眠スペースとなっており、かなりの数の2段ベッドが並んでます。適当なところで勝手に寝てかまいません。
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